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小児歯科

小児歯科

はじめに

子供の治療はたんに虫歯を治すだけではありません。虫歯予防を行い最終的

には永久歯を正しい位置にし、健康

なお口の状態にすることを目標にして

います。

当医院では、通常の健診、X線診断の他に、むし歯の深さを相対的に測る機器(ダイアグ

ノデント)を活用しています。また、不正な歯列に対し

て正常咬合へ導く咬合誘導を行

っております


子供の治療は経年的にお口の中の変化に気を配る必要があります。そのためにデジタルカメラ

でお口の中を撮影し、保存します。必要なときに、いつでも以前のお口の中との変化を比べる

ことができます。

痛くない治療 こわくない治療

治療に際しては円滑に治療を進めるためにも歯科治療を正しく理解さ

せ、痛くない治療、こわくない治療を目指し最善の方法で行いま

す。 

診療室内ではなるべく子供の視線で話しかけ、リラックスさせるよう

に心がけています。

麻酔
 

当医院では表面麻酔や電動注射器を使い、なるべく痛くないように心がけていま

す。

麻酔を使って治療した場合、その麻酔によるしびれが治療後も2時間位は残っています。お子さんはそのし

び れている所を痛くないので噛んだり、爪で傷つけたりしがちになります。麻酔がさめるまでは食事は控える

か反対側で注意しながら食べるようにしてください。 噛んで1、2日経つと噛んだ部位の表面に白い膜が形成

されてきますが無理にはがさないでください。白い膜は自然にはがれ、1週間ほどで治癒します。

 

 

ダイアグノデント

 当医院では、通常の健診、X線診断の他に、むし歯の深さを相対的に測

る機器(ダイアグノデント)を使用しています。痛みもなく、歯の表面の変

化を発見し、数値化して正確な診断の手助けをします。ダイアグノデン

トは、判断が困難な、あるいは、発見が不可能な、 歯の表面の変化を早

期の段階で認識出来ることを可能にしました。また定期健診に利用し、

その数値を比べることにより、お口の中がむし歯ができやすい環境か

どうかの判断の材料にもなります。

チップの先端より弱いレーザー光線が出ています。

● 奥歯の溝における診査診断の改善

● どんなに小さな歯質・歯面変化も早期・初期     段階で発見

● 精密な治療行為の質の向上

● 適切な予防処置の確認

● シーラントを施した歯も診査診断が可能 

 

           
           ハンドインスツルメント(探針)を使用する場合、 通常しずく形状の

裂溝(奥歯の溝)の探査不可能です。

レーザー光線が極小の到遠経路を通って反射し、しずく形状の奥歯の溝

でも測定が可能です。

当院では、お子様を虫歯や歯肉炎から守るために、虫歯予防を徹

底しております。

主な虫歯予防はフッ素塗布とシーラントです。

フッ素塗布
フッ素とは歯の質を強くする自然元素のひとつです。

実はとても身近なもので、緑茶(浸出液)・紅茶・ビール・ミソ・リンゴ・ダイ

コン・イワシ・牛肉などに微量に含まれており、飲食物以外にも骨や歯な

どにも含まれています。

フッ素には、歯のエナメル質を強くして、ムシ歯菌の出す酸に負けない歯

を作る働きがあります。フッ素を作用させた歯とフッ素を使用していない

歯とでは、数十倍も違うとされています。

歯科医院での、フッ素塗布の開始時期と回数は、1歳半(上下の歯が4

本ずつ生えてきたころ)からで年に3から4回程度塗布すると効果的で

す。虫歯に大変なりやすいお子さんは場合によってはもっと回数を多くす

ることもあります

【ご家庭で、歯を強くするために】

フッ素配合の歯磨剤(歯磨き粉)の使用


フッ素の洗口剤の使用

 

シーラント

 5才から6才ごろになると、乳歯のさらに奥から大き

な6才臼歯(永久歯)が生えてきます。

永久歯の中で、もっとも大切な歯ですが、生えてくる

途中は歯も磨きにくく、汚れもたまりやすい環境にあ

ります。その6才臼歯を虫歯から守るために、シーラ

ントと言う解決策があります。

シーラントとは、奥歯の溝を虫歯にならないようにフ

ッ素を放出するお薬のことです。これを特に溝が深く

て複雑な6歳臼歯に塗布して光で固めますので歯を

削らずに済みます。

 

 

 

 

シーラントをすれば、 絶対虫歯にならない?

正しい歯みがきをしなければ歯と歯の間や、歯と歯

ぐきの間からムシ歯になってしまいます。

シーラントをした後も、正しい歯磨きをしっかり行いま

しょう。

また、お母さんの手伝いが無ければ、子ども一人で

歯をきれいに磨くことはできません。

お子さんが自分で歯磨きをした後、必ずお母さんが

仕上げ磨きをしてあげるようにしましょう。

 

不正咬合(良くない歯並び)
 
当医院では歯並びの相談をしていま

す。

お気軽に何なりとたずねてください

歯並びが悪いと

1. プラーク(歯垢)がたまりやすく、虫歯や歯周病になりやすい
2. 発音の障害になる
3. 食べ物を良くかみ砕けず、胃腸などの消化器に負担がかかる
4. 顔の形に影響する
5. 精神面への影響を及ぼすことも

 

 

【 種 類 】

1. 叢生(八重歯、乱杭歯)

歯のはえる場所が足りないため、凹凸

にはえたり、重なりあって生えている状

態。

 

2. 開咬

奥歯をかみ合わせても上下の前歯がか

み合わない。

 

 

3. 上顎前突(出っ歯)

上の前歯が前に突き出している状態。

 

 

4. 下顎前突(受け口、反対咬合)

かみ合わせたとき、下の前歯が上の前

歯より前に出ている状態。

 

 

【 健全な歯列を作るために 】

1. 虫歯にしないこと

2. 良く噛む

3. バランス良い食事をとる

4. 下のような悪い習慣をつけない

指しゃぶり、爪を噛む、唇を噛む、舌をもてあそぶ、飲み込むときに舌を

出す

5. 口呼吸をしないで、なるべく鼻呼吸をする