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△:14:00~18:00 休診日:木曜・祝日
※祝日がある週の木曜日は診療しております
私たち人間は,鼻か口かどちらかで呼吸をします。元来は鼻から吸う呼吸が自然な形です。鼻には吸った空気を浄化する機能が備わっているからです。
空気中のほこりを取り、乾燥した空気を適度な湿度にし、また温度の調節をし、のどや肺にとって刺激の少ない空気にしてくれるのです。
鼻呼吸の方では舌の先端が上顎の位置にあります。
口呼吸の方は下顎の裏側に位置することが多いです。
口で呼吸すると、乾燥した冷たい空気が口から直接体内に取り込まれることで、口腔内・喉が乾燥し、唾液の働きが弱くなり細菌やウイルスが付着しやすくなり、のどの粘膜に炎症が起きやすくなります。
そうなると風邪などにかかったり、口臭、歯周病、虫歯にもなりやすくなります。
また、唇の筋肉が弱くなってしまい、口が開きやすくなり、寝ている間も口があいてしまいいびきがおきてしまいます。
顔もたるみやすくなり美容にも影響します。
口呼吸による口腔内の粘膜の炎症は、白血球やリンパ球の異常をもたらして免疫に作用するためアトピーやアレルギー、肌荒れに関係しているという説もあり、実際に口呼吸を止めることで肌トラブルに役立ったという報告が多数あります。
口呼吸の方は、舌の先端が下の前歯の内側にきます。
口呼吸をする人は起きている間だけしているわけではありません。
当然ですが、寝ている間も呼吸していますから、睡眠時も口呼吸になっているわけです。
そうなると舌根が下がり、気道をせばめていびきが起きてきます。
ひどくなると一次的に呼吸が止まる閉塞型睡眠時無呼吸症候群を引き起こしてしましまいます。
では、どうしたら鼻呼吸にできるのでしょうか?
鼻炎やアレルギーなどで鼻呼吸が困難な場合を除いて口呼吸の最大の原因は唇の閉じる力の低下です。
従って、唇の閉鎖力を鍛えてあげれば良いわけです。
次の4つの動作を順にくり返すだけ!※声は出しても出さなくてもOK
手順
1~4を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける。 この体操は、真面目に行うとかなり疲れます。 慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。
★入浴時にやるのがおすすめ★
また、「あいうべ体操」は、しゃべるときより口をしっかり、大きく動かす必要がありますが、決して無理はしないで下さい。とくに顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数をへらすか、「いー」「うー」のみをくり返してください。「ベー」がうまくできない人は、飴などをなめて、舌を運動させましょう。
≪鼻呼吸へ≫
口臭が消えてくる、歯周病・口内炎が改善、のど免疫力にも効果
≪舌の位置が上がり≫
いびきが改善
≪表情筋がよみがえり≫
小顔効果
感染防止対策のため自動釣り銭機を導入しました
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